有明での応援有難う御座いました。

結果は3位と優勝出来なかったのが何より悔しかったです。

ただ最後勝って終われたおかげで、沢山の方々の笑顔が見られて本当に良かったです。

だけど、優勝だけを目指して戦ってきた中での3位決定戦は、メンタル的に正直とても厳しい試合でした。

そんな厳しい試合も、蓋を開けてみたら全員がその試合に対して直向きに、そして全力で向かっていました。

そんなチームメイトを誇りに思います。

そして、沢山のブースターの方々が声を枯らし、涙を流しながら応援して下さった事は、感動を通り越えて鳥肌が立ちました。また、僕の背番号である5番のカードを掲げてくれていたり、リストバンドを手作りで作って下さった方もいらっしゃって、本当に感動し、自分がどれだけ幸せな選手だったのかを、身に染みて感じました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



先週の火曜日にリリースがあった通り、有明を最後に引退する事になりました。


振り返れば、僕がレイクスに来た時は当時24歳で、右も左もわからない状態でした。そしてここ2年間、怪我ばかりでチームの足ばかり引っ張っていた自分を、今現在まで受け入れてくれた球団代表の坂井さんには本当に感謝しています。

また、レイクスを支えて下さったスポンサーの方々にも、この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいです。
本当に有難う御座いました。

今まで僕にバスケットを教えて下さった先生やコーチ、先輩、同級生、後輩、そしてそれを陰ながら支えてくれた母親、姉、そして天国にいる父親にも本当に感謝しています。

そして最後にレイクスブースターの皆さん。
長い間お世話になりました。試合が終わり沢山の方々に「有難う」と言ってもらいましたが、本当に有難うを言わなくてはいけないのは僕の方です。怪我ばかりで何も出来ない僕を、いつも応援して下さり支えて下さったのは皆さんでした。皆さんのおかげでバスケットをやっていて良かったと心の底から思いました。何回有難うと言っても足りないぐらい本当に有難う御座いました。

これからも滋賀レイクスターズを宜しくお願い致します！